往復書簡② 小1生活 習い事について考える
プラットフォームデザインlab/原田愛・松本ゆい
目次
企画説明
4月から小学校に入学した子どもを持つふたりで、 これから月に一度、小1の生活の変化についてやり取りをしていきます。
同じ「小1の親」でも、感じていることや困っていることは少しずつ違います。 その違いや重なりを、そのまま言葉にしてみることで、 誰かのヒントや、少しほっとするきっかけになればと思っています。
今回は、「小1生活、習い事について話したい!」というテーマで、 それぞれの現在地を手紙で共有します。
−愛さんへ
こんにちは。暑い日が続きますね。。
5月からこんなに夏日が続いて、ついに日本は一年の半分は夏になってしまったかと恐ろしく感じます。
うちの小学校は6月2日からプール開きで(早い!)、またも水泳道具一式の名前付けに追われていました。
更にはピアニカ、絵の具セット、計算カードなど、名前付けが続く続く。1年生って永遠に名前付けが終わらないですね。
母さんは本当に夜なべしています、名前付けの為に。
あと、本格的に暑くなってきて、うちの子は毎日水筒を持参するようになったのですが、小学生の荷物量が半端ないなと、週明けはいつも感じます。
ランドセル(教科書含めてすでに重い)、体操服、上履き、学校図書館で借りた本など。これに水筒が加わり、更に給食当番のあった週は割烹着、夏は水泳セット、そしてゆくゆくはタブレットが加わるかと思うと、え、多過ぎだし重過ぎじゃない?と、まだまだ小さな背中の一年生を送り出すたびに、心配になってしまいます。
先日は荷物が多過ぎて、玄関で靴を履く際にバランスを崩して転んでいました。頑張れ…!1年生!
さて、5月が終わりましたが、いかがでしょうか?
以前幼児教室のお話しが出ましたが、その後習い事などはどんな感じですか?
愛さんのお子さんは色々と習い事をしているイメージなので、お話しお聞きしたいです。
−−−−
−ゆいさんへ
終わらぬ名前つけ、金曜日や月曜日の荷物の多さ。今回も「そうそう!」とうなずきながら読ませていただきました。
そして、本当に毎日暑いですね。娘の通っている学校は夏服がワンピースになるのですが、年々衣替えが早まっているようです。
持たせた水筒の中身も空っぽで、喉乾いた〜と帰宅する日もあり…
最近はランドセルの背中側につける保冷剤なんていうものもあるそうで。学校が許可してくださるのか、また実際どれくらい効果があるのかはわからないのですが、用意した方がいいのかな……なんて考えています。
さて、習い事のお話ですね。
我が家は年中からスイミング、ピアノ、体操を続けています。娘は比較的なんでも前向きに取り組める性格のようで、どれも楽しみながら通っています。
将来ピアニストや選手を目指して本格的に、というよりは、何かに挑戦して少しずつできるようになる経験をいろいろな形でしてほしい、というのが親の気持ちです。
歌やダンスも好きなのでバレエとか、勉強も心配なのでくもんやZ会とか……。親としてはつい「あれもこれも経験させてあげたい」と思ってしまうのですが、時間もお金も無限ではないので、どこで線を引くかは悩ましいですね。
今通っている3つはどれも参観できる教室なので、親子で過ごしている時には見られない娘の姿を垣間見られるのも楽しみのひとつです。親の仕事の都合で振替できずに休んでしまうこともありますが、細く長く続けていけたらいいなと思っています。
習い事を考えていると、親はどこまで子どもの経験を用意できるのだろう、あるいは用意した方がよいのだろう、と考えることがあります。きっかけを作ることはできても、時間もお金も限られていますし、子ども自身が見つけてくるものもありますよね。習い事のない日にお友達と遊んだり、本を読んだりしている時間も、娘にとっては大事な経験になっているように見えるので、何を優先するかはいつも悩ましいです。
ゆいさんのところは兄妹お二人いらっしゃるので、習い事を決めたりスケジュールを組んだりするのもまた違った大変さがありそうですね。
習い事を決めるときの決め手は何ですか?
それから、学校やお仕事とのバランスだけでなく、遊びや家族で過ごす時間とのバランスはどんなふうに取っていますか?

