特集座談会
制作者の声から考える子育てと演劇
座談会特集

特集座談会① 前編

制作者の声から考える子育てと演劇

目次

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俳優とスタッフの違い

河野 子育てをしている俳優とスタッフでは、対応は異なりますか?

半田 キャストの方が毎日稽古場にいるので優先されてしまうかもしれないです。稽古時間の調整をすることもありますが、そもそも履歴書に「2児のママです」と書いてくださる方もいれば、子育てされていることを知らずにキャスティングすることもあるので、どんな方かによりますね。スタッフは何度かご一緒している方とお仕事をすることが多いので、ご家庭について把握できていることが多ければ対策が立てやすいです。

河野 たしかに、俳優とスタッフではそもそもの拘束時間が違いますよね。

半田 そうですね。俳優は毎日稽古に行かなきゃいけないことがほとんどだけど、スタッフは、演出助手や制作のように毎日いる方もいれば、音響や照明のように最初の顔合わせと打ち合わせのあと、小屋入り数日前から稽古場に必要なタイミングで来てくださる方もいる。働き方がそれぞれ違うので、お子さんがいらっしゃるかいらっしゃらないかでスタッフィングを決めることはないです。

北澤 スタッフさんは現場をいくつも兼ねていて忙しいから、22時からリモート打ち合わせをすることも多いですよね。

半田 それを午前中にできるといいですか?

小林 私は午前中の方がありがたいなぁ。ちなみに最近のプラットフォームデザインlabの会議は朝5時半からです。

北澤 はやい!みんな寝てるから?

小林 そう。6時半くらいから少しずつ子どもたちが乱入してきたり(笑)。最初は20時とか21時くらいからやっていたんですけど、こどもを21時には寝かせたいからその時間は無理ってなって。その後の22時くらいからという可能性もあるんですが、こどもがうまく寝てくれなくて、ということがあるから難しい。

北澤 わかります!

小林 夜の会議に間に合うように頑張って早く寝させたら、いざ会議がはじまる時間になったら起きてきたりして、そうすると寝かせるのを諦めるか、会議を諦めてもう一度寝かしつけるのか、みたいになって。それで次第に早朝開催になっていきました。朝が早いと午前中が長いです(笑)

中編に続きます

中編は2/14公開予定です
後編は2/18公開予定です

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